タレントの鈴木紗理奈さん(42)が2020年7月12日放送の情報バラエティー番組「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演し、7月6日に芸能界引退を発表した木下優樹菜さん(32)について複雑な胸の内を語った。
2人は以前から親交が深く、互いのインスタグラム投稿に登場する仲だった。鈴木さんは番組で「木下優樹菜が姐さんと慕う」人物だと紹介され、司会の爆笑問題・田中裕二さんから「ユッキーナから(引退に関して)連絡は」と問われると、「ないんです」と一言。続けて「言うべきことなのか・・・」と悩ましげな様子で最後にやりとりをした様子を明かした。
「ヤンキー枠の席は空いたから、私がもらおうかな」
鈴木「去年の11月くらいに、ちょうど(木下さんの)自粛の時くらいに子育てのことで意見の食い違いがあり、そこから連絡を取り合ってなかったというか・・・」
ちょうど木下さんが、実姉が勤務していたタピオカ店の店主に対しSNS上で「いい年こいたばばあ」、「弁護士たてて、法的処理、いくらでもできるから」、「事務所総出でやりますね」などと恫喝した件で事実関係を認めて謝罪し、活動休止を発表した時期に当たる。鈴木さんはその頃からやりとりをしていないそうだ。「タピオカの件は優樹菜が悪い」と一刀両断。「芸能界引退しても母親であることは変わらないから、責任感を持って頑張って生きていって欲しい」とエールを送りながらも、
「ヤンキー枠の席は空いたから、私がもらおうかな」
と答えてスタジオを沸かせていた。