「マスク強要は国家主義と同じ。状況を自分で判断すべき」
「なんでもかんでもマスクしろ、全員マスクというのは、国家主義と同じです。戦前の日本のように、白い目で見たりするような風潮について、私は『警察マスク』と呼んでいます。それは、大嫌いなんですよ。マスクをしていないと謝れといった全体主義的な風潮には、私は反対しています。日本が民主主義の国なら、マスクは強要しないと思います。マスクについては、人から言われたからではなく、自分で考えるべきですよ。正しく考えて、自己判断すればいいわけです。自分で判断しなさいということですね」
3月末に下田旅行に行ったことについては、こう説明した。
「そのときは、非常事態宣言が出ておらず、他県へ行くなとも言われていませんでした。旅行は、問題なかったと思っています。自粛して下さいというときには、色々考えますが、たぶん行かないと思います。特急の車両は、僕らだけでしたし、旅館では誰とも会わず、部屋でご飯を食べていました。コロナを決して軽視しているわけではなく、マスクをするべきところはしていますし、必ず手を洗い、人との距離も取るようにしていますよ」
(J-CASTニュース編集部 野口博之)