お笑いコンビの千鳥が2020年7月6日、TV番組『しゃべくり007 2時間スペシャル』(日本テレビ系)に出演し、大悟さんの飲酒事情について語った。
その「昔ながら」の生活様式にスタジオからは驚きの声があがっている。
ノブ「わしゃ今日一日金目鯛とロケするんか!?」
この日、番組内で「昔の大悟は怖かった、今はチンピラ加減が減った」「最近は可愛げが出てきたから女性ファンも増えた」とレギュラーメンバー一同に評価された大悟さん。
続いてファンからの「とにかく大悟さんの昭和の男感がかっこいい。ICOSではなくあえて紙タバコを吸い続ける所とか 今の時代に逆らっている感が素敵です」というコメントをもらうと、「普通じゃないですか?別に。皆がやめていったから取り残されてるだけで」と謙遜?してみせた。
彼の「昔ながらの生活」はタバコだけではない。故・志村けんさんとの親交で知られ、酒好きとしても有名な大悟さんは「若者の酒離れ」が深刻だと言われるこの時代に「ちゃんと朝5時まで飲む」人物である。明け方まで飲み、8時からロケに参加することもザラで、相方のノブさんはロケバスで寝てるところを起こすと「ウイ」と真っ赤な目で起きてくる姿が定番だと話している。目の赤さは「わしゃ今日一日金目鯛とロケするんか!?」と思ってしまうほどだそうだ。
大悟も一目置く先輩とは...
数々の飲みすぎ伝説に対し、大悟さんは飲んでいるものをお酒であると翌日まで認識できないと解釈。次の日、「酒やったんやな」と気付くと主張し、スタジオを笑わせた。
なお、彼が外へ飲みに出ることを家族は心配しないのかという質問に対しては「慣れさせました」と回答している。とはいえ、妻には「もう子供そのイメージしかないよ、お父さんは朝えずいてる人」と常々言われているようだ。
そんな大悟が憧れる先輩は「お酒は水で洗える」がモットーであるお笑いコンビ・浅草キッドの玉袋筋太郎さん。以前、福岡で朝の8時まで飲み、二日酔いで苦しみながら空港へ向かったところ2リットルのペットボトルを持った玉袋さんが「肝臓は水で洗うのよ~!」と登場したエピソードが語られている。