「5%の話は、れいわさんがいつも言われていることなので...」
遠くない時期に行われるとの観測もある衆院選に向けては、れいわを含めた選挙区調整がカギになる。だが、れいわは野党共闘の条件として消費税率の5%への引き下げを掲げており、他の野党にとっては一定のハードルになると考えられている。この点については
「5%の話は、れいわさんがいつも言われていることなので...。いつもの話だと思う。それは所与のものだと思う。我々は我々の政党としての政策があるから、それは今後、今後、我々が衆院選で戦うにあたって、どう考えるかだと思うので、今、れいわさんが言われていることについて、何らかのコメントをするのは適切ではないと思う」
などとコメントを避ける一方で、これまでの選挙戦を通じて「消費税5%」の訴えが十分に浸透していない可能性も指摘した。
「一方で、東京都知事選の結果も踏まえた上で、山本太郎さんが5%のことをずっと言われていることは国民は分かっておられるわけだから、それがどの程度、今回政策として受け入れられたのかどうか、僕は冷静な分析が必要だと思う」