「2位」確実で「最低限の責任は果たせた」「市民運動や労働運動の次につながる選挙」
今回の選挙戦では、宇都宮氏が5月25日にツイッターで出馬を表明したのに対して、れいわ新選組の山本太郎代表(45)が告示3日前の6月15日に出馬を表明。両者は福祉を重視するなど、政策面で近いと考えられており、いわゆる「リベラル票」を奪い合う可能性も指摘されてきた。こういった懸念について、「山本さんの判断で出馬したこと」で、「それは尊重すべき」だとした上で、
「堂々と論戦して都民の支持を得るために、有権者の支持を得るために選挙活動をするというのは、当たり前のことであって、それについてどうこう、ということはない」
などと話した。
報道各社の出口調査が出そろい、宇都宮氏の得票が小池氏に次いで多く、山本氏の得票に差を付けていることが確実になると、宇都宮氏は改めて会見。「個人の感想としては良かったなと思っている」と話し、
「最低限の責任は果たせた」
「市民運動や労働運動の次につながる選挙になった」
などと前向きな言葉を繰り返した。宇都宮氏は悲壮な表情を見せることなく、終始淡々と記者の質問に答えた。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)