「浜田さんって放送禁止用語を平気で言うじゃないですか!」
なおもトークが続き、コーナーは終盤に突入。「ダウンタウン」を「誉める」としてトークを始めた「霜降り明星」の粗品さん(27)は、松本さんは「ボケの天才」としつつ、浜田雅功さん(57)に対しては、トークの破天荒ぶりを絶賛。「浜田さんって放送禁止用語を平気で言うじゃないですか!」「メチャクチャかっこいい」としつつ、「やれ〇×〇×(放送上の音はピロピロ音)、やれ〇×〇×(同)」と、実際に「実例」を挙げて浜田さんを「絶賛」した(口元には、やはり「トスポくん」のイラスト)。
再びスタジオ内が大爆笑に包まれる中、松本さんは「それを好きっていうな!」「俺はめちゃくちゃ苦労してんねん」と、浜田さんが放送禁止用語を放った後の尻拭いの苦労を吐露。さらに、
「俺のボケでウケた後に〇×〇×(放送上の音はピロピロ音)みたいなこと言うから、『えーっ!』て(なる)」(口元には、やはり「トスポくん」のイラスト)
と、せっかく自らがピシャリと締めた後に浜田さんが笑いを持っていくことを悔しがった。
これら、「ピロピロ音」が続出したこの日の放送に対しては、ネット上では「今日は放送禁止用語連発だな」と驚きつつも、それすら笑いに組み込んでしまう番組への絶賛が続々。どうやら番組放送中は、適度に内容が伏せられると、そこに対して視聴者はさまざまな憶測を交えて番組を楽しむという「美しい共犯関係」が成立していたようだ。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)