反応ツイートの「感情」を分析すると...
その後も、「恐らく大多数の日本国民を敵に回したから逃げられないですよ」と引用リツイートで発言したユーザーに対して
「は、逃げませんよ。あなたも決して逃げないでくださいね」
と返すなど、ツイッター上で舌戦を繰り広げている。
最終的には批判について「ただあたしを謝罪に追い込みたいだけだもん。ぜんぜん建設的じゃないっす」とした上で、
「物事の解決とは、つぎにもまた起こることを想定し、防護服とかマスクとかきちんと用意して、最前線の人を守れ、ってことですね。それには今回の責任の所在をうやむやにしてはいけません」
と自身の主張を強調した。
J-CASTニュースはSNS分析ツール「Social Insight」で、2日に投稿された「室井佑月」を含む、およそ1万8500件のツイートの文章を分析した。同時に用いられたワードとして、ハッシュタグでも拡散された「謝罪」が約3000件、室井さんが触れた「医療従事者」が約1000件存在している。また、「感情分析AI」によると、全体の反応のうちポジティブなものが4.3%、ネガティブなものは36%とされている。各感情の平均値を「50%」とすると、中でも「怒り」の項目が飛び抜けて高く、88.3%と示されている。