「#室井佑月に謝罪を求めます」トレンド1位に
この発言を受け、ツイッターでは「さすがにあの発言はないわ。身内が医療関係者だが病院や中の人は必死でやってて、それでも未知のウイルスだと感染は広がってしまう」「病院に残忍な攻撃を加えている」といった批判の声が続出。「#室井佑月に謝罪を求めます」というハッシュタグが拡散され、2日の21時ごろには国内トレンドの1位となる事態に至った。
室井さんは多く上がっている批判について午後に反応し、
「今、帰宅したのだけれど、テレビのあたしの発言が炎上しているらしい。今日は永寿総合病院について放送したのだけれど、『あたしは現場の医療従事者たちの差別などはもってのほかだし、コロナに罹った人は被害者でそれを責めるのはもってのほかだけど』と前置きし、永寿総合病院にいて大変だった一部の人の話を持ってきて、病院で集団感染があった事実を美談にすり替えるのはやめろといいました。番組がそういう作りになっていたので」
と発言の意図をツイートで説明。さらには
「医療の最先端、現場にいる人たちを次こそ守るためには、そのとき大変な思いをされた人の話を前に出して(大変だったと思いますが)、そこであった話を美談にすりかえてはダメ。病院は徹底的に反省すべきだし、丁寧な検証が必要で、この間のマスクの時とおなじでこの件に関してデマを流している人がいるので、訴えることにしました。この間も思ったけど、これはひどい、って声をあげないと、ずっと殴られつづけるようだから」
「しかも、ほんとうのことを調べもしないで、こいつを殴ると決めて、殴りにきてる。理不尽な事で殴られるのには慣れてきたが、どんなやつがどういう意図でそういうことをしているのか知りたい。訴えるしかない」
と、一部の批判に対する訴訟を示唆した。