メンタリストのDaiGoさんは2020年7月2日にツイッターを更新し、バラエティ番組「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(TBS系)に対して、「掌返してきたらまあイラッとくる」と指摘した。
DaiGoさんはこれまで「モニタリング」で相手の心理を見抜くコーナーなどに出演し、人気を集めてきた。一方、この日放送された番組では「マインドハッカー」という肩書きの人物が「心理対決」を繰り広げていた。
「テレビ業界が沈んでいくのを高みの見物してやるわ」
DaiGoさんは人の心理を見抜く「メンタリスト」という肩書きで、これまで「モニタリング」を中心とするバラエティ番組などに出演してきた。近年は自身のYouTubeチャンネルでの精力的な活動が目立つ。
DaiGoさんは7月2日夜に自身のツイッターで、
「別にテレビに出れなくても何も困らんけど、もともと心理対決みたいな企画でさんざんアイデアも出してたモニタリングとかが掌返してきたらまあイラッとくるよね」
と、「モニタリング」を批判するツイートを投稿した。
DaiGoさんは番組を批判した理由を明らかにしていない。ただ、7月2日夜放送の「モニタリング」では、「マインドハッカー」のトニー・ジャン氏が、ラグビープレーヤーの田中史朗選手や女優の川口春菜さんと「心理対決」を行うコーナーが放送された。
コーナーの中でジャン氏は、テクニックを駆使して相手の心理に迫り、田中選手が頭に思い浮かべた人物の名前を当てたり、川口さんがついた「ウソ」を見抜いたりしていた。
DaiGoさんが今回のツイートで触れた「心理対決みたいな企画でさんざんアイデアも出してたモニタリングとかが...」の記述は、2日放送の「心理対決」を受けたものとみられる。DaiGoさんは同じツイートの中で
「全然どうでもいいけどね、テレビ業界が沈んでいくのを高みの見物してやるわ。赤坂歩けなくなるのは誰なのか?数年後にわかるでしょうね」
とも触れていた。
別にテレビに出れなくても何も困らんけど、もともと心理対決みたいな企画でさんざんアイデアも出してたモニタリングとかが掌返してきたらまあイラッとくるよね。
— メンタリストDaiGo@22時からYouTubeで質疑応答生放送 (@Mentalist_DaiGo) July 2, 2020
全然どうでもいいけどね、テレビ業界が沈んでいくのを高みの見物してやるわ。赤坂歩けなくなるのは誰なのか?数年後にわかるでしょうね