「これエコなんですかね?」「店員さんは大変だよ」
さらに、ソーシャルインサイトの頻出ワードには「ゴミ袋」も浮上した。レジ袋をゴミ袋として活用していたためにごみを捨てるためにプラスチック袋を買わなければならなくなったというツイートも。
「今日は全国のスーパーでレジ袋が有料になる日ですね。エコが目的らしいだけど結局家のゴミ箱で使うゴミ袋を別で買うことになるのだから全然エコになってない」
「レジ袋ってゴミ袋として再利用できるのにね。マイバッグを持参しても、ゴミ袋は必要だから結局買うことになるのよね。これエコなんですかね?」
このような、環境対策としてのレジ袋有料化に疑問を覚える声も少なくはない。J-CASTニュース既報(「レジ袋有料化と『プラごみ削減の本丸』 さらなる対策が必要な理由」、5月16日配信)の通り、国内のレジ袋使用料は推定20万トンで、年間900万トンに達する国内のプラごみの2%余りにすぎないとされる。ツイッターでも「なぜ、まずレジ袋なのか根拠を示してほしい」といった声も上がっている。
また、「コンビニ」、「店員」、「レジ」といったワードも頻出し、小売店を気遣うツイートも寄せられた。
「コンビニのレジ袋ってアレね、『袋要りますか?』の確認で買い物するのに1ターン増えて客も煩わしいのに、店員さんの気苦労が偲ばれるわぁ...」
「スーパーに行くと『レジ袋有料なんですが、どうされますか?』と聞かれた。あんなやり取りを毎回する店員さんは大変だよ」