人気ユーチューバーのヒカルさん(29)が、ジャニーズ事務所を退所した手越祐也さん(32)を「友達」のように強調して炎上した騒ぎを受け、そのことを説明する動画をアップして謝罪した。
友達かどうか分からなかったとし、しばらくは「自称友達」を名乗るという。しかし、ツイッターなどでは、炎上に対してある決意を明らかにした。
「別にウソをついたつもりもないんですよね」
「今回ですけれど、手越くんの件ですごい僕、炎上してまして今...」。ヒカルさんは、2020年6月30日投稿の動画「手越くんとヒカルは友達じゃない?炎上、お騒がせした件について真実を話します」でこう切り出した。
ヒカルさんは、4月ごろから手越さんと毎日ラインし、タメ口でも話すとして、仲の良さを動画などでアピールし、5月16日には「おい手越、女とばっか遊んでないで俺とテレビ通話でもして自粛しろ」というタイトルの動画まで投稿していた。手越さんが同じユーチューバーの活動を始めたことから、一部では、ヒカルさんが退所の黒幕ではないかとの噂も流れたほどだ。
しかし、手越さんは、6月23日の会見では、ヒカルさんとは、2、3回しか会っておらず、ユーチューブの相談もまったくしていないと説明した。これを受けて、ヒカルさんには、手越さんとの関係について大げさに説明していたのではないかと、動画のコメント欄などに非難の声が相次ぐ騒ぎになっていた。
今回の動画はそれを釈明するためのもので、ヒカルさんは、炎上についてこう疑問を呈した。
「回数って関係あるん?ていうのがまず1個なんですよね。100回会っても友達じゃないやつは、友達でないでしょ。でも、別に1回会って仲良くなってる人もいるでしょ、っていう関係なんで。そこに対して、別にウソをついたつもりもないんですよね」