「エコバッグの洗い方」花王が紹介 レジ袋有料化で重宝されそう

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「洗えないエコバッグ」はどうする?

   「くらしの研究」では、こうした洗い方ができないエコバッグについても「シミや汚れの気になる箇所だけを部分的にお手入れしましょう」とし、手入れの方法を紹介している。

   具体的には、水で湿らせた布で汚れた部分をふき、取れない場合は、少量の洗濯洗剤の原液を布に付けて、汚れている部分を叩く。水を含ませたきれいな布でその部分を叩いて洗剤分と汚れを移し取り、最後に乾いた布やペーパー類で水分を吸い取れば終了となる。

   また、普段から「エコバッグを清潔に使うためのポイント」も紹介している。具体的には、以下の5つだ。

・肉や魚、野菜はポリ袋に入れる(肉汁や野菜の泥が他のものやエコバッグに付着しないようにするため)
・エコバッグに商品を詰める順序に注意する(硬いものや重いものを下に、潰れやすいものを上にして、崩れによる汁モレを防ぐため)
・食品と日用品をなるべく分ける(ニオイや汚れ移りを防ぐため)
・袋詰め用の作業台は汚れていないかチェックする
・帰宅後、早めに中身を全て出し、ゴミやホコリを払って、乾かす
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