タレントの久松郁実さん(24)のYouTubeチャンネル「IKUMI GOLF」がファンの間で話題だ。
同チャンネルは2020年5月26日に第1弾動画が投稿(チャンネル開設当初のタイトルは「INCENT GOLF」)。6月30日時点で計11個の動画がアップされている。動画冒頭、「3年間、ゴルフ番組をしていたんですけど」と、かつてCS放送でゴルフ番組に出演していたことを語る久松さんは、「もっと、ゴルフ、上手になりたいなと思って」と、チャンネル開設の理由を説明しつつ、道具の紹介を始めたのだった。
「3球連続入るまで終われません!!」
第1回となった5月26日の投稿の長さは約14分あったが、この回では実際にゴルフをすることはなく、道具の紹介を行って終了。それでも、チャンネルのコメント欄には、「早速チャンネル登録しました」といったファンからの声が殺到した。そして、3日後の29日には、いよいよ本人がパターゴルフを行う様子を収めた第2弾動画が投稿されたが、当該動画の「ゆるさ」が、久松さんのファンの心をがっしりと掴んだのだった。
動画のタイトルは、「【おうちゴルフ】久松郁実パターチャレンジ!3球連続入るまで終われません!!」。某テレビ番組を彷彿させるタイトルであり、実際、タイトルの通り、3球連続で成功させるまでは終わらない企画だ。練習としてパターを振っている最中では数回失敗した後に初めて1球入るシーンはあったものの、その後は連続してパターが決まることはないまま本番が始まった。
チャレンジは6回連続で1打目で失敗した後、7回目の1打目にしてようやく1球成功。しかし、7回目の2打目で早くも失敗するなど、久松さんの「グダグダ」な様子が露呈する。それでも、動画には、「自分を見ているようで、共感」といった声が続々。なお、動画の最後では21回目のチャレンジで、3打連続で決めるシーンが収められている。
他の動画からのゆるさも絶品
また、6月12日に公開された第6弾動画では、久松さんがゴルフの専門用語を復習しながらゴルフを行う様子が収録されている。この動画では、久松さんが打ちっぱなしのゴルフ場で、ボールの弾道がCG化される映像技術を使って自らの腕前を検証する様子が楽しめるが、その最中、久松さんは「キャリー」という単語の意味が怪しくなっていることをスタッフから指摘され、「キャリーとは......出た、また! この難しい質問」と、ゴルフ用語である「キャリー」をド忘れしていることを公表。スタッフから、「打ったボールが地面に着地するまでの距離」と教えられると、久松さんは「また勉強!」と微笑んだのだった。
かなり基礎的な用語である「キャリー」をド忘れするという、「3年間、ゴルフ番組をしていたんですけど」との言葉と矛盾する(?)ド忘れぶりを露呈した久松さんだったが、それでも、ファンからは「何をしても可愛い」といった賛辞が続々。なお、6月30日時点で最新動画となる同日アップの動画では、久松さんがゴルフウェアを店で選ぶ姿が楽しめる動画となっているが、これに対しても「美人オーラがすごい」といった絶賛が寄せられている。
これらの動画には上記の声の他にも「可愛すぎて動画があっという間に終わった...」といった声が続々。ゴルフの上達を目指すとはしているものの、その一方でガツガツした様子は見せないという「ゆるさ」が、ファンから愛でられているようだ。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)