2020年6月26日に放送された「MASTER HITS」(bayfm)に出演した「NEWS」の増田貴久さん(33)がファンの間で話題だ。
番組冒頭で増田さんは19日に手越祐也さん(32)がジャニーズ事務所を退所し、グループを脱退したことを報告。「ファンの方には突然の報告になってしまって申し訳ないと思っています」と謝罪した。加え、「これから3人になりますが、今までと変わらず支えてもらえるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」とファンに呼びかけた。これらを聞いたファンからは増田さんを励ます声が続々とネット上に上がっているが、その中でも目を引くのが、増田さんの謝罪について論じる声だ。
「もう謝罪の言葉はこれで最後だよね!」「まっすーが悪いわけじゃないけど。本当にありがとう」
あるツイッターアカウントは、「なぜ周りが謝って、本人が全く謝罪しないのかわからない」と、結果的にではあるにせよ、増田さんが手越さんの代わりに謝罪をすることになったと批判しているほか、別のアカウントは、「本当は謝る必要なんてないけど、テゴマスのらじおでもマスヒツでも、一言話してくれたまっすー。もう謝罪の言葉はこれで最後だよね!」と、「MASTER HITS」の2日前となる24日に放送された「テゴマスのラジオ」(MBSラジオ)でも番組冒頭で謝罪していたことを評価。また、さらに別のアカウントは、「まっすーはファンに感謝と謝罪、伝えてくれたね。まっすーが悪いわけじゃないけど。本当にありがとう」と、感謝の気持ちを表わしている。
これら、「自らの責任の範囲外でも謝罪する」という増田さんの態度には上記のような同情の声が続々と上がっているわけだが、このところ、増田さんに対しては、このような「苦労人キャラ」が固まりつつあるのも事実だ。