元モーニング娘。の工藤遥さんが2020年6月24日、テレビ番組「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)に出演し、エゴサーチの極意について語った。
エゴサーチはよくする
この日、俳優の伊藤健太郎さんと共にゲスト出演を果たした工藤さんは自らの名前をネットで検索する「エゴサーチ」を頻繁に行っていると告白。
「エゴサーチをしますか?」という番組からの質問に対し、伊藤さんが「悪口は正直傷つく」「良いのだけを見て1日の小さな幸せにしています」と答えると、工藤さんは「私もどちらかといえばそうですね」と同調した。アンチコメントを読むと傷ついてしまうことから、「『工藤遥 かわいい』とか自分で入れて検索して、気持ちよくなる、で終わる」と日常を明かしている。
そんな令和世代のエゴサーチについて、MCを務める明石家さんまさんは「俺たちの世代は悪口に弱い世代」と自虐。
工藤さんの「良いコメントしか見ない」サーチ方法には「今の子はそういう人が多い。タレントさんでもね」としみじみと納得する様子だった。
「陣内 おもしろい」で検索するが...
一方でさんまさん、お笑い芸人・陣内智則さんのエピソードを披露。「陣内 おもしろい」で検索したが「陣内 おもしろいと思ったことが無い」という投稿を見てしまい、ショックを受けた――という悲しい話題で、スタジオには笑いが起きた。
放送後、ツイッターには工藤さんのファンとおぼしきアカウントから彼女がエゴサーチで見つけられるよう、誉め言葉を羅列したコメントが相次いだ。現在「工藤 エゴサ」などで検索すると「工藤遥 可愛い!!!!エゴサするとか可愛すぎて好きすぎるので大好きです」「工藤 遥 ちゃん かわいい」「工藤遥ちゃん !!、!見てますか?!!!!工藤遥ちゃん!可愛いね!!!!!」など、検索に引っ掛かりやすいよう丁寧にスペースが開けられた投稿が多数見受けられる事態となっている。