「日本文化の発信」「ボランティア」「世界進出」...具体的には?
また、自身の今後については、今、具体的な発表をすると「SNSがパニックになる」として具体的な話は避けつつ、「夢」「チャレンジ」「ビジョン」「準備」といった言葉を積極的に使って今後の自身の身の振り方について説明。「人脈はそんなに多くない」と謙遜しつつ、「日本文化の発信」「ボランティア」「世界進出」といった言葉を交えて今後の夢を語るなどしたほか、「微博(ウェイボー)を活用したい」といった言葉が飛び出す一幕もあった。
その中でも、特に、5月に緊急事態宣言下での都内でバーやクラブをはしごしていたと報じられたことについては、「今後の自分の夢の準備のため」と説明。また、外出を自粛するようになってからはさらなる今後の準備を進めるべく、「アメリカとハブのある方とZOOM会議を行っていた」と説明した。
なお、「ビジョン」という言葉に関しては特に連呼する機会が多く、それは、自身のビジョン以外に言及することも。自身のツイッターを「本物」と認めたYouTuberのヒカルさんについては、「すごくビジョンのある方」と絶賛しつつ、「ヒカルさんがどこで撮影しているかは知らない」「2、3回一緒にご飯に行ったことがある程度」と、ヒカルさんとの関係を説明した。
そして、会見終了直前に記者から出た、この日の会見場所を選んだことに何らかの意味があるのかとの問いには、「急遽(きゅうきょ)の退所だったので」としつつ、特段の意味はないと回答。加え、「急遽の会見にお越しくださいましてありがとうございました」と、記者会見に訪れた記者たちに感謝の念を表明するなどした後、会見は終了したのだった。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)