「移行時期でグッドタイミングですもの、ね」
ただ、一部の視聴者からは「ガッキーも母親役をする年齢になったんだねー!」と、さほど驚かずに今回の出演情報を受け止める声も上がっている。確かに、30歳を過ぎていれば母親役を務めることは普通であり、回想シーンがメインとなれば、現在20歳の永野さんの母親役であっても何ら不自然さはないのも事実だ。
加え、「ガッキーも、そろそろ母親役の年齢 移行時期でグッドタイミングですもの、ね」と、新垣さんが1年10カ月にわたって連続ドラマに出なかったことで、これまで母親役とは縁がなかった自身のイメージをリセット出来たのではないかとする声も。確かに、新垣さんが1年10カ月前に出ていた連続ドラマは「獣になれない私たち」(日本テレビ系)であり、そこでの役柄は「働く若年の女性」であり、母親役とは大きく隔たったものだった。そう考えると、1年10カ月という「冷却期間」が新垣さんの新たな「女優像」を構築する上で、大きくプラスに作用するということは十分にあり得ることなのではないだろうか。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)