「犬夜叉」の続編、アニメ「半妖の夜叉姫」の放送時間が発表されたことを受けて、2000年から2004年まで日本テレビ系列で行われていた「『犬夜叉』からの『名探偵コナン』」という放送の「流れ」を懐かしむ人が続出している。
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画像は「半妖の夜叉姫」公式サイトから
「懐かしい月曜夜7時のルーティンが蘇る」
人気アニメ「犬夜叉」と「名探偵コナン」はどちらも週刊少年サンデー（小学館）の連載漫画を原作とし、テレビアニメが毎週月曜日に日本テレビ系列で放送されていた。2000年から2004年にかけてのゴールデンタイムでは19時から犬夜叉が、その直後の19時30分からコナンが放送されており、お茶の間で親しまれていた。アニメ犬夜叉はその後一度終了し、放送を継続していたコナンも土曜日の18時枠に移動している。
そして今回、「犬夜叉」のその後を描く新作アニメ「半妖の夜叉姫」の放送時間や放送局が2020年6月22日に発表された。アニメスタッフが再集結し、「犬夜叉」の登場人物の娘たちの物語を展開していくというのだ。
この「半妖の夜叉姫」は20年秋から再び日テレ系列として土曜日の17時30分から放送される。放送時間に変更がなければ、18時から放送される「コナン」の直前に「犬夜叉」シリーズの作品が新たに放送されるということになる。このことから、およそ16年ぶりに「犬夜叉からコナン」の流れが復活するとしてファンや当時を知る人の間で話題になっている。
ツイッターでは「懐かしい月曜夜7時のルーティンが蘇る」「コナン→犬夜叉のゴールデンタイム再びは熱い」「犬夜叉からのコナンを見てた世代にはめっちゃヤバイ」と当時を思い出す人が続出。
また、「犬夜叉からのコナン」以前から今に至るまで月曜20時の枠で放送され続けているバラエティ番組「世界まる見え!テレビ特捜部」を思い出し、「その後に世界丸見え復活させてほしい」「世界まる見え時間変更しようぜ」と、「犬夜叉からのコナンからのまる見え」の流れを望むユーザーもみられる