「本人の許可を取っているかどうかは...」
実際の掲示板を見ると、13番目のポスターには立花氏を中心に、立花氏を応援する森友学園前理事長・籠池泰典氏、そして堀江氏の姿が小さく写っている。また、両脇(12、14番目)のポスターに写っている人物は堀江氏のみで、服部氏と齊藤氏の姿はない。
これらのポスターを見たツイッターユーザーからは、実際には立候補していない堀江氏の写真が大きく掲載されていることに対し、
「このポスターの貼り方ってOKなのかな」など疑問の声が相次いだ。
「あのポスター見たらホリエモンに投票する人、絶対出てくるよね」
こうしたポスターの内容に、法的な問題はないのか。東京都選挙管理委員会事務局の担当者は19日、J-CASTニュースの取材に対し、「公職選挙法では(ポスターの)内容について規定がなく、問題がない」と回答。ただ、「(ポスターが堀江氏)本人の許可を取っているかどうかはわからない」と、公職選挙法とは別の問題がある可能性を指摘した。
都知事選には3氏を含め、過去最多となる22人が立候補している。