まるで「鍋つかみ」?巨人・重信が使う走塁手袋の正体は 記者が着けてみると...

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大谷選手が使用して認知度が一気にアップ

   重信が使用していることでにわかに注目を集めている「走塁ガード手袋」は、今後プロで使用する選手は出てくるのか。J-CASTニュース編集部は、スポーツケア用品の輸入製造元で「走塁ガード手袋」を輸入販売している株式会社ムトーエンタープライズ(東京・世田谷区)のスポーツ&ライフ営業部の丸山大介氏に話を聞いた。

「走塁ガード手袋がNPBに認可される前に弊社の商品をプロのいくつかの球団に持参し、商品を見ていただきましたが、その時の反応は、ほとんど『なんだこれは』といったものでした。メジャーの試合で選手が使用している映像を見て頂きながら説明し、少しずつ理解していただきました。大谷選手が走塁ガード手袋を使用したことで認知度が一気に上がり、NPBに認可していただきましたのでもっと浸透するかと思ったのですが、現実はそうでもありませんでした」(丸山氏)

   同社は米国のサポーターメーカー「PRO社」が製造した「走塁ガード手袋」を販売している。重信が使用している手袋と同じ形状のもので、商品名は「プロ772 スライディング・ミット」。サイズはフリーでNPBの規定をクリアしており、ブラック、ブルー、ネイビー、レッドの4色を用意。お値段は参考価格1万2000円(税抜き)で、購入希望者は野球用具専門店、通販で購入するか、もしくは同社に問い合わせることも可能だという。

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