本田翼は「デブ飯」が絶賛、氷川きよしは、芳根京子は... 進む芸能人の「料理研究家」化

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「汚料理」でまたブレーク?のクロちゃん

   「安田大サーカス」のクロちゃん(43)は5月22日、「おでんが美味しく出来てきたしん!」と、おでんを調理していることをツイッターで公表。当初こそ普通の料理レポートだったものの、出汁をつぎ足して煮込み続けるなど次第に暴走を始め、最終的には、何と「15日目」にやっと調理を終えるという「斬新な」手法で「汚料理研究家」としての地位を確立した。

   また、女優の芳根京子さん(23)は4月21日、7カ月ぶりというブログの更新で、「こういう時期ですし、お家から何か発信できないかなぁ、と考えました」としつつ、料理の写真を掲載していくと宣言。同エントリーでは「しじみボンゴレ」の完成品を披露したほか、2日後の23日にはカツカレーを披露。料理の品目としては他の芸能人と同じく、いわゆる家庭料理を披露していた芳根さんだが、決定的な違いは「料理と共に本人の姿が写真に写っていること」だ。

   通常、芸能人の料理写真といえば、インスタグラムに完成品の写真が掲載されるだけというものが多いが、芳根さんの場合は「本人の調理の様子」に加え、「完成品を目の前にして微笑む本人の姿」、果ては「余った食材をつまみ食いする本人の姿」「完成品を食する本人の姿」という、これまでにない見せ方をしているのが特徴だ。

   これら、ここ最近で新たな「料理芸能人」が続々と出てきたことを考えると、今後も、芸能人の「料理研究家」化はさらに進んでいくのかもしれない。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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