女優の佐々木希さん(32)が2020年6月12日にインスタグラムを更新し、夫の渡部建さん(47)の不倫問題について謝罪した。
佐々木さんはインスタグラムのメッセージ欄で、「この度は、主人の無自覚な行動により多くの方々を不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございません」と謝罪。続けて、「今回の件について、夫婦でしっかりと話し合いをしようと思います」とした。
「謝る必要ありませんよ」「希ちゃんが謝ることではないのに...」
自身の今後については、「私自身としては、今後もお仕事を続けさせていただければと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします」と、これまで通り仕事を続けていくとしている。また、メディアには取材への配慮を求めた。
佐々木さんからのメッセージには、ファンからのコメントが続々と寄せられている。その中でも多いのは、「何と声を掛けるのが適切か分かりませんが、前向きに頑張って下さい」といった励ましの言葉だが、それに混じって、「謝る必要ありませんよ」「希ちゃんが謝ることではないのに...」といった、佐々木さんの謝罪は不要だとの声だ。
確かに、考えてみれば、今回の騒動の張本人は渡部さんであり、佐々木さんはいわば被害者。ゆえに、「大変申し訳ございません」などと謝罪するのは、本来不要な話だ。
「本人が出てこいよ」「連帯責任だから!?」
また、同様の声は渡部さんの相方の児嶋一哉さん(47)に対しても上がっている。児嶋さんは同日16時30分から放送されたラジオ番組「GOLD RUSH」(J-WAVE)に渡部さんの代役として出演し、「本当にうちの渡部がとんでもないご迷惑をかけて申し訳ありませんでした」などと、番組中複数回にわたって泣きながら謝罪。この謝罪に対してはリスナーから、
「いくらコンビとはいえ何も悪くない児嶋さんに何でここまで謝らせなきゃいけない??? 本人が出てこいよ。謝罪する気があるなら渡部さんアンタ自身の口で謝れよ」
「渡部建の不祥事に対して相方の児嶋一哉が謝罪!? 悪いのは渡部なのに何で何も悪くない児嶋が謝罪しなきゃいけないんだ!? 連帯責任だから!? 自粛というやり方で逃げた渡部」
といった児嶋さんによる謝罪に違和感を覚えたとする声も上がっている。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)