ゆりやんレトリィバァ「ボケ」がニュースになって冷や汗 「ノーベル賞学者と同じ考えを...」

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   お笑いタレント・ゆりやんレトリィバァさんが2020年6月11日、テレビ番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演し、メディアに「ボケ」をスルーされ恥ずかしい思いをした経験について語った。

  • ゆりやんレトリィバァさん(2018年撮影)
    ゆりやんレトリィバァさん(2018年撮影)
  • ゆりやんレトリィバァさん(2018年撮影)

ボケたはずが報道では真面目な回答扱い?

   この日、番組では薬物報道に翻弄され大迷惑を被ったとしてダレノガレ明美さんが事件の詳細を告白。些細な「疑惑」を本当のことのように報道するメディアについてスタジオは共感の声が飛び交い、大きな盛り上がりを見せていた。

   しかし、多くがありもしないデマである中、ゆりやんさんは「良いようにとらえすぎる」報道もあると主張。

   以前、ノーベル平和賞を受賞したバングラデシュの経済学者、ムハマド・ユヌス氏と共にイベント出演を果たした際、ある芸能メディアではゆりやんさんが「ノーベル賞経済学者と同じ考えを持っていた」と話していたことになっていたとのこと。しかし、この発言は「わたしもユヌスさんと同じで、息したり食べたりします」とゆりやんさんが「ボケた」場面を切り取ったもので、実際「同じ考えを持っていた」と真面目に言ったわけではないという。

浜田は「得してるやん!」

   続いて「リンカーン激走のゆりやんに浜田雅功が一言『素敵すぎる』『いい上司』」という見出しに対しても「浜田(雅功)さんが『頑張れよ~』と言っただけ」でこのような記事が掲載されたと明かしている。メディア各社の切り取り方は様々だが、この2つの報道は流石に「こんなことまでニュースにしてくれるんや...」と感じたそうだ。

   これらの報道に対し、MCのダウンタウン・松本人志さんは「ボケをこんな感じでやられるときあるよな」と納得。浜田さんに至っては「頑張れよ」の一言で称賛された文章を掲載されていたことから、「俺も得してるやん!」とツッコミ、大きな笑いを誘っていた。

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