俳優の黒沢年雄さんが、不倫報道のあったアンジャッシュ・渡部健さんについて持論を展開した。
「週刊文春」で報じられた渡部さんの複数女性との不倫。渡部さんは芸能活動自粛を発表しているが、行為の際に六本木ヒルズの多目的トイレを使用したり、相手女性に1万円を渡していたなどのモラルのなさも相まって大きな批判を集めている。
「我々回りの友人は、ほとんど彼の事を知らない」
そんな中、黒沢さんは2020年6月12日にブログを更新し、「スキャンダル渡部」というタイトルのエントリーを投稿。渡部さんについて、
「新聞の紙面に、大きく2面も、扱わられるタレントかね?」(原文ママ) 「名前も知らなかった」
と大きく取り扱われるほどのタレントであるのか疑問視。自身も渡部さんのことをこれまで知らなったといい、
「我々回りの友人は、ほとんど彼の事を知らない」
「そこが、テレビ界やマスコミと、一般人とのズレであると思う」
と指摘した。
さらに黒沢さんは、
「それにしても彼は、今の芸能界を甘くみた」
と断罪。その理由について、
「昔は"男はどうしようもないな~"で済んだが...現代は致命的である」
「何故なら...テレビ界もスポンサーも、CM界も、1番嫌がることだから」
と昔と今では男性芸能人の不倫のイメージが全く異なっているとし、
「真逆なイメージの悪い、事態を暴露された彼は、芸能界から淘汰されると思う」
と厳しくつづっていた。