山口真帆、電子レンジで「爆発」 「温泉たまごグッズ私には難しかったようです」

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   元NGT48で女優の山口真帆さん(24)が2020年6月7日、自宅での「爆発事故」を報告した。

   「大きな音が鳴りました。レンジで簡単温泉たまごグッズ 私には難しかったようです」と意気消沈する山口さんがツイッターにアップしたのは、電子レンジの中を写した写真。電子レンジの中には黄色い容器が置かれているのが分かるほか、内壁中に白い破片がこびりついているのが分かる。ツイートと写真を合わせて判断すると、温泉卵を作ろうとしたところ、卵が爆発してしまったということのようだ。

  • 山口真帆さん(2017年6月撮影)
    山口真帆さん(2017年6月撮影)
  • 山口真帆さん(2017年6月撮影)

「やっちゃいましたねww」

   何とも無残な姿となった「卵」の画像に対し、ファンからは「真帆ちゃん大丈夫ですか? 怪我とかしてないですか」といったリプライが続々。「やっちゃいましたねww」と、その残念ぶりを指摘する声のほか、「後片付けが大変そう」といった「敗戦処理」に言及する声も寄せられている。

   近年は電子レンジで「温泉卵」を作れる専用の容器が発売されるなど、温泉卵が身近になってきている一方で、ようじなどで卵黄に穴を開けるのを忘れるなどした結果、卵黄が白身もろとも爆発してしまう例もチラホラ。穴を開け忘れることで卵黄の中の圧力が高まり、大爆発に至ってしまうことがあるのだ。

   そのため、山口さんのアカウントには、「確か爪楊枝で黄身をツンツンするんじゃないかな?」と、山口さんが正しい手順を踏んだかどうかをただす声も続々。「私も最初は何度か爆発させました」といった失敗談を語るファンも現れている。

伝説の「爆発卵」といえば、「探偵ナイトスクープ」

   「卵が爆発」といえば、今回の例とはやや異なるが、1990年代前半には割る前の卵を電子レンジで加熱してしまい、それが爆発するという事故が全国で散発的に発生し、注意が呼びかけられたことがある。割る前の卵ということで、加熱によって卵の中の圧力が高まり、レンジの扉を開けて卵に触った瞬間に殻ごと爆発し、卵を取り出そうとした人が火傷を負うという事故が全国で散見されたのだ。

   これらの事案を鑑みてか、1993年12月には「探偵ナイトスクープ」(朝日放送)で、電子レンジで卵を加熱するとどうなるかを検証する企画が放送された。番組で「探偵」(レポーター)を務める落語家の桂小枝さん(当時38歳)がネタの投稿者宅を訪ね、実際に電子レンジで卵を加熱するという「恐怖の実験」を行う様子が放送されたのだ。

   山口さんの例は「実験」ではなかったが、電子レンジの中は卵白が飛び散るという何とも無残な結果になってしまった。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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