「イメージで言われるのは違う」
しかし緊急事態宣言の解除後、再度「夜の街」経由の感染者が増えていると報じられた。ただ、実際には感染経路として推測されているのは「接待を伴う飲食店」、中でも「キャバレーなど」であって、性風俗業とは異なる。Aさんも「イメージで言われるのはちょっと違う」として、「もともと感染症対策をしていますし、お客さんとは1対1で、それ以上に最近は消毒や手洗いを徹底しています。従来より国から認められた業態としてやってきましたし、飲み屋さんよりはリスクは低いのではないでしょうか」とも語った。
客足が遠のいたのに伴って、女性従業員も男性スタッフの収入も減ったそうだが、「こんな仕事でもお客さんはいます」と店は今後も営業を続けるそうだ。