手越祐也に世間の手のひら大回転 弁当配達&逆文春砲で好感度上がった!?

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「弁当宅配のやつ感動しちまった」

   しかし、今回の弁当配達のニュースが報じられてからというもの、ネット上には前述のものを始め、「弁当宅配のやつ感動しちまった」といった手越さんへの称賛が続々。また、「手越は真剣に困ってる人のこと思って弁当配達しててその癖パーティーしてるから面白いねんぞ」と、「失点」の原因となった夜遊びを絡めつつ絶賛するツイートも見られるほどだ。

   さらに、手越さんの活動休止のきっかけとなった、4月下旬のパーティーと5月23日の夜遊びを報じた「週刊文春」にも論調の変化があった。

   6月11日号(4日発売)に掲載されているのは、「NEWS手越祐也 直撃30分『文春にも一言言いたい』」との見出しの手越さんへの直撃インタビュー。5月30日に六本木のレストランから出てきたところを直撃したという文春の記事では、手越さんが23日の夜に出席した問題の酒席で、新型コロナウイルスの流行後の芸能界について真面目に語っていたとする出席者の話を紹介するなど、直撃取材という「強襲」をかけながらも手越さん側の主張も盛り込んでおり、手越さんに配慮した上での論調で報じているのだ。

   弁当配達の一件で手越さんについての世論が柔らかくなってきたところで、「逆文春砲」とも言えそうな記事が飛び出してきたこの状況。これらが相互作用すれば、一旦は崖っぷちに追いやられた手越さんがまさかの「復権」を果たす日が、もしかしたらやってくるかもしれない。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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