手越さん自身が「配達員」に
J-CASTニュースが6月3日、「INGプロジェクト」の担当者に取材すると、プロジェクト支援者の「手越祐也」さんがNEWSの手越祐也さん本人であることを認めた。
担当者によれば、手越さんはお弁当作りに必要となる米を200キログラム、玄米の状態で支援。それだけでなく、6月2日に自身のメッセージ入りのお弁当を自転車に乗って配達したという。
「ご自宅から自転車で(お店まで)来て頂いて、配達用のバッグを背負ってくれた。各家庭に事前連絡してしまうと大変なことになるので、アポなしで配達してもらいました」
突然手越さんが訪れた家庭では、「固まっている男の子もいました」と語る。
担当者によれば、手越さんは自身の知人を通じてプロジェクトへの支援を依頼。プロジェクト側に連絡が来て、配達してもらうことを決めたのは手越さんの活動自粛発表(5月26日)より後だというが、手越さんが活動自粛前からプロジェクトを知っていたかは分からないと話す。