プロ野球、今年ブレイクしそうな若手を聞く 「メンタルの強さ」太鼓判のエース候補

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「スタミナ的な問題をクリアすれば先発でも...」

   橋上氏がブレイクしそうな3人目に挙げたのがヤクルトの長谷川宙輝投手(21)だ。長谷川は高校時代、全国大会とは無縁だったものの2016年のドラフトでソフトバンクから育成2巡目で指名を受けて入団。育成3年目を終えた昨年11月に支配下選手としてヤクルトに移籍した。

「オープン戦で長谷川選手の投球を見ましたが、内容が非常に良かったです。当面は中継ぎとしての起用になると思いますが、スタミナ的な問題をクリアすれば先発でもいけると思います。現在、ヤクルトの先発を6人挙げるのが難しい状態にあります。長谷川投手は左ですので先発に回る可能性もあると思います」(橋上氏)

   野手で橋上氏が期待を寄せるのは、ロッテの安田尚憲内野手(21)だ。プロ3年目を迎える安田は、日ハムの清宮幸太郎内野手(21)と同学年で、履正社高時代に通算65本塁打を記録し「東の清宮、西の安田」と称された。2017年のドラフト1位でロッテに入団。188センチ、95キロの体格を誇る大型内野手として注目される。

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