関ジャニ∞の村上信五さんが2020年6月1日、自身がMCを務めるテレビ番組「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)にて、今年の紅白歌合戦に対する野望を語った。
リモート紅白ならイケる?
先週に引き続き、村上さんがスタジオ、マツコ・デラックスさんが電話出演というリモート収録が行われた本番組。すっかり電話での会話に慣れた様子の2人は、番組が過去にインタビューした人々についてトークした。
中でも話題に上ったのが、原宿で花の蜜を吸っていたことから注目した古着店勤務の青年。「夜ふかし」出演後に知名度が急上昇し、NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル」に出演するまでとなった彼に2人は驚きの声をあげながらも「プロフェッショナルとは?と聞かれたら何て答える?」という議題で盛り上がる。
マツコさんはこれまで70回ほど自身の脳内でイメージトレーニングをしたものの「今更新しいこと言えないわよ」と長年放送されている番組特有の苦悩を告白。「1個思いついてるけどパクられると嫌だから誰にも言ってない」ことを明かし、「来ないけどね依頼」と自虐した。
「そんなこと言ってる奴にオファーなんか来ないわよ!」
一方村上さんは「意地」と短く答えたいと話していたが、その答えにマツコさんは「はあ~あなたの答えね、すごい期待してるのがあったけど違った」と盛大なため息をつく。なんでも、日頃から「紅白の司会者をやりたい」と意気込んでいるにもかかわらずNHKの番組で紅白についてアピールしないとは何事だ、というのだ。
そう突っ込まれた村上さんは、「紅白...今年もうできひんよ...」と新型コロナウイルスの影響を憂い悲しげな声を漏らすも、突然「リモート紅白か! リモート紅白やて!」と絶叫。
「リモート紅白なら俺あるやろ、リモート司会者!」と一人盛り上がっていたが、マツコさんから「そんなこと言ってる奴にオファーなんか来ないわよ!」と一蹴される一幕を見せていた。
このやりとりに対し、ツイッターには「まだ紅白の司会狙ってるのね笑」「村上くんが紅白で司会できますように」「紅白のリモート司会者は全然ありだよ!!」といった声が寄せられたほか、「リモート紅白...あるかもね...」「確かに今年は紅白も無理そうだねぇ」など、
番組の有無を心配する視聴者も多数見受けられた。