「飛行機のような」スタイルが定着?
旅行解禁のムードが高まっても、しばらくは新型コロナへの恐怖感が世の中に残るだろう。そうなると鉄道旅行のスタイルはどうなるか。
「ビジネスマンでも出張帰りに座席をボックス席にして『お疲れ様』の一杯を上げたりもできましたが、これからは飛行機のような、静かな旅行スタイルにとって代わられるかもしれません」と鉄道ライターの新田浩之さんは話す。
「(ボックスシートは)国鉄時代からの伝統的なスタイルではありますが...刻一刻とコロナ情勢は変わるので読めないですね」
鉄道の旅行スタイルも変わってしまうのか、時と共にコロナウイルスの脅威が克服されて需要が復活するのか、社会はどちらを選ぶだろうか。