横須賀市に聞く、アズレンコラボへの意気込み コロナ禍でオンライン開催も...地元は前向き

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横須賀市「ここまで感謝されたイベントはなかった」

   昨年イベントは、横須賀市の商店街などの街の人々からも好評だった。横須賀市は、

「今までさまざまなイベントを実施してきましたが、ここまで感謝されたイベントはなかったと思います。ファンとのコミュニケーションなど、各店舗も一緒になって楽しめたと思いますし、イベント終了後も足を運んでくださるファンの方々も多くいらっしゃいました」

とコメント。さらに、「昨年ハロウィンの時期には商店街が主催となり、独自にコラボイベントを実施したりと、自発的なイベントも発生し、とても良い流れだったと考えています」と述べる。独自のコラボイベントは、昨年10月に開催された「YOKOSUKA×アズールレーン HALLOWEEN FES 2019」。三笠ビル商店街協同組合が主催となり、コスプレイヤーの誘致やキャラクターパネルの設置、声優などのトークショーが行われた。

   しかし、今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、多くのイベントの自粛が求められた。横須賀市は、「最後までオフラインでの実施を検討してきました」と明かす。だが、「不安な気持ちを抱えながらのイベントは誰も楽しめないと思い、主催者であるYostarの担当者様と何度もオンライン会議を重ね、今回の実施が決定いたしました」と、多くの人々が楽しめるようにオンラインでの開催を決定した。そして、

「オンラインになることで、『横須賀らしさ』をどのように打ち出していくかが課題ですが、それぞれの店舗で鋭意作成中ですので、楽しみにしていてほしいと思います」

と意気込みを語る。

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