ツイッタージャパン「今回は誤ってロックが行われてしまった」
原因については、ツイッターのバグではないか、東スポのシステムの問題に違いない、など様々な推測がされた。また、「タナモヒロス」さんが投稿した動画で「怪奇現象チャレンジ」とツイートに書き込むシーンがあったため、この言葉が引っかかったのではとの観測もあった。
一方で、木村さんの問題をきっかけに自民党が政権批判封じに動いているのではないか、とのうがった見方も出て、ネット上で騒ぎになっている。
三原氏のアカウントには、様々な声が寄せられており、中には、「言論弾圧を今すぐやめてください!」とのリプライまであった。三原氏は5月28日、このリプライを引用し、「そのようなことが起きているようですが、私は一切関知しておりません!!」とツイートした。そして、「誰が何の為にやっているのか...。皆さん、冷静にご判断ください」と呼びかけている。
「タナモヒロス」さんは、「言論統制目的ではなくとも、登録の電話番号が生きてるってことが復旧手続き取ればTwitter側に捕捉されてしまうので、個人的にはかなり気持ち悪いですね」とツイッターで指摘していた。
なお、J-CASTニュースの記者が28日15時過ぎに自らのアカウントで試したところ、ロックがかかるような現象は確認できなかった。
ツイッタージャパンは、取材に対し、広報担当者が次のような回答を寄せた。
「こちらの件を調査しましたところ、今回は誤ってロックが行われてしまいました。Twitterでは、人の目およびテクノロジーを用いて検知をしているので誤認識が発生する可能性もありますが、利用者からの報告があれば調査し、問題がなければ解除されます」
(J-CASTニュース編集部 野口博之)