海外で人気の「フルーツスナックチャレンジ」だけど... 日本では「子供を犬扱いしてる感じ」と評判今一つ

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)が2020年5月28日に紹介した、「フルーツスナックチャレンジ(#fruitsnackchallenge)」がインターネット上で物議を醸している。

  • カイリー・クリステン・ジェンナーさんのインスタグラムより
    カイリー・クリステン・ジェンナーさんのインスタグラムより
  • カイリー・クリステン・ジェンナーさんのインスタグラムより

海外の著名人も挑戦していた

   子供に目の前のおやつなどの好物を食べることを我慢させ、その様子を収めた動画が、英語圏ではインターネット上に多数アップされている。このような動画に付けられているのが「フルーツスナックチャレンジ(#fruitsnackchallenge)」というハッシュタグだ。5月前半ごろから人気を呼び、アメリカの女優・タレントのカイリー・クリステン・ジェンナーさんも流行に乗り、娘がチョコレートを我慢する様子をインスタグラムに掲載。「かわいい!」といったコメントが多数寄せられた。

   しかしこの内容が28日「スッキリ」で放映されると、日本の視聴者からは「かわいい」という反応も出た一方、

「動画撮るために子供をおやつの前にわざと待たせて『フルーツスナックチャレンジ』って......。虐待ちゃうの?」
「子供を犬扱いしてる感じがして嫌だなぁ」

といった疑問の声や、「ペットのしつけ」のようだといった声が上がった。

   また、動画のために好物を目の前に置いて我慢をさせることへの是非を問う声も少なくない。そのほか、我が子の動画をインターネット上で不特定多数の人々にシェアすることに異議を唱えるユーザーも。これらの声のまとめ記事が作られるなど、フルーツスナックチャレンジに大きな反響があった。

姉妹サイト