2020年5月24日に放送された「おしゃれイズム」（日本テレビ系）について、その内容に視聴者からの絶賛が集まっている。
新型コロナウイルスの流行が未だ油断ならない状況の中、この日は過去に同番組に出演した女優の広瀬すずさん（21）の登場シーンを集めた総集編を放送。計4回にわたって出演した広瀬さんのその時々の姿が順に紹介されたが、番組が進むにつれ、視聴者からは「成長したね～」といった、広瀬さんの成長が目覚ましいとする声が上がり始めたのだ。
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広瀬すずさん（2020年撮影） -
広瀬すずさん（2015年撮影）
「もうちょっとで17になります」
番組序盤では1つ目の過去映像として2015年の放送回が紹介された。当時16歳だったボブカットの広瀬さんはスタジオ内に登場した直後には多少キョロキョロしつつ、「もうちょっとで17になります」と自己紹介。高校で流行っているという「ポテトゲーム」なるゲームを番組司会の上田晋也さん、パネリストの藤木直人さんと森泉さんらと楽しんだほか、8年間の経験があるというバスケットボールに興じるなど、若さあふれる出演回が視聴者に届けられた。
2つ目に流れたのは2016年に放送された17歳の時の姿。鎖骨の辺りまで伸びたロングの髪と、やや濃いめになったアイラインが印象的な広瀬さんは、自宅では姉の広瀬アリスさんとソファーの奪い合いなどでケンカになることがあると公表。本気モードでは蹴り合いになるといったプライベート感満載のトークを展開したほか、俳優の野村周平さんとの交流について花を咲かせた。
3つ目は、2018年に放送された19歳の時の映像。2016年とは打って変わってショートの髪型の広瀬さんは、映画「ちはやふる」で共演した野村さんと新田真剣佑さんと共に登場。「この中で一番暗いのは誰？」といった質問に対して撮影の合間の風景がありありと浮かぶトークで主導権を握るなど、成長著しい姿が光った。
そして2019年に放送された4回目の出演の際の映像では、これまでで一番長い髪で登場した。この年に放送されたNHKの朝ドラ「なつぞら」で共演した藤木さんのカメラが回っていない際の様子を落ち着いた様子で分析。撮影を行っていた北海道で開かれた宴席で、酒が入った際の藤木さんが妙に熱くなる様子を語るなど、スタジオを沸かせたのだった。