「フランクさ」が「存在の軽さ」に!?
ただ、これらの写真、よくよく見ると、ごくわずかながら松浦会長にとっての「残念さ」を孕んでいるようにも感じられるのだ。自社タレントとの良好な関係を維持していることについては素晴らしいの一言に尽きるが、写真からにじみ出る松浦会長の「フランクさ」が、時に、良くも悪くも「大物らしからぬ」風にも見えてしまう。
特に、浜崎さんと写った2枚の2ショットに関しては顕著だ。「壁ドン写真」では松浦会長は斜め後ろ姿であり、カメラに視線を向けているのは浜崎さんだけ。また、4月18日にアップされた2ショットでは、肩を回しているのは松浦会長ではなく浜崎さん。これらを見ると撮影の際の主導権があたかも浜崎さんにあるようにも見えてしまい、写真の中で松浦会長が浜崎さんの「添え物」になってしまっている雰囲気すら漂っている。
あえて言うなら、ブルゾンちえみに対する「with B」のような......。