「関所作ってくれるんかな」
この「国内パスポート」案から、ツイッター上では漫画原作の映画「翔んで埼玉」(19年)を連想する人が続出している。「埼玉県民」が「東京都民」から迫害され、都内に入るには「通行手形」が必要という設定の物語だ。県をまたぐのに必要となる手形、という提案から「手形って正気!? 翔んで埼玉かよ」「こんなん翔んで埼玉やん」というツイートが多くみられる。更には映画のみならず「発想が江戸時代」「関所作ってくれるんかな」と、江戸時代を思い浮かべる人も。
コミカルな捉え方でツッコミを入れる人が多い一方で、ロシアに「国内移動用のパスポート」があることに言及し、その現実味を説くユーザーもいる。