「セントフォースのアナウンサーが体張ってるところ見たいかな」
というのも、文春報道以来の鷲見アナのネットニュースでの取り上げられ方というと、「マスク姿をインスタグラムに投稿した」「すっぴんの眼鏡姿をインスタグラムで公開した」といった、本業とは直接関係ない形で取り上げられることばかり。前述のように新型コロナウイルスの流行によって仕事がないとはいえ、アナウンサーらしさが感じられない情報が「蔓延」している状況だ。
ただ、その「状況の寒さ」は、本人が一番分かっているようだ。というのも、番組出演中に鷲見アナは、「ヒルナンデス!に出たい」「イッテQ!のパンスト相撲がやりたい」とも語っており、アナウンサーという固定観念にとらわれずに今までできないことに挑戦していきたいと意気込んでいた。
なお、これらの発言を聞いた視聴者からは、「体張るのはいいね」といった好感触が続々とツイッター上を中心に上がっているほか、中には、「セントフォースのアナウンサーが体張ってるところ見たいかな」と、鷲見アナが現在所属している芸能事務所「セント・フォース」の名前を挙げつつ期待する声も上がっている。
というのも、同事務所は「美女アナ軍団」とあだ名されることもある芸能事務所であり、そこに所属する女子アナが「バラエティー番組で体を張る」などという光景は想像しにくいこと。仮に鷲見アナが体を張れば事務所内で余人をもって代えがたい人材になることは想像に難くない。新型コロナウイルスの終息後には、鷲見アナが「粉まみれ」「落水」といった「荒事」に果敢に挑む姿が視聴者を楽しませているかもしれない。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)