元劇団四季「望月龍平」が唱える奇怪な陰謀論 米で猛威「Qアノン」から影響も?

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「広島で育った者としては、怒りで震えます」と反発も

   「ちゃんと現実見て」「投下時に撮影しているフィルムはなんなんでしょうね。広島で育った者としては、怒りで震えます」といったリプライが寄せられると、望月さんは、「映像なんて幾らでも捏造できるんですよ」「調べてください」などとすぐに反論した。

   5月17日には、反響があったとしてさらにツイートし、2011年3月11日の東日本大震災は「人工地震」だったなどと主張した。震源地の深さが10キロならそうだとも言う。このほかにも、新型コロナウイルスについて、人工ウイルスであり作られたパンデミックだとも主張した。

   これらの背景には、ある国の人たちによる特殊工作員の存在があるなどと根拠不明の説明をしている。

   望月さんには、菅義偉官房長官の会見で有名になった東京新聞の望月衣塑子記者が姉にいるが、17日には、「俺と姉貴は全く歴史認識違う」「喧嘩になるのでその辺りの話は会ってしない」と明かしていた。

   望月さんの主張については、同じ説などを支持する人たちから共感の声もあるが、一般常識とあまりにもかけ離れていることから、ネット上で疑問や批判が相次いでいる。

   「地震兵器とか言う人達?」「陰謀論かよ」「投下後ある高度で爆発するように設計されてるの知らないの!?」「自分の知ってる情報だけは捏造されてないと思うんだろうか」などだ。

   ネットで疑問や批判が出ていることについて、J-CASTニュースは望月さんに取材依頼したが、21日正午までに回答はなかった。

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