「選択肢は多いほうが良いと思います」
小池氏のほかにも、堀江氏の出馬報道を受けてツイッターなどでコメントをした著名人は多い。音喜多駿参院議員(東京都選出)は「自民党が事実上候補者擁立を断念した今、都民にとって選択肢は多いほうが良いと思います」と、「選択肢の多さ」によるメリットを語った。
またライブドア時代、堀江氏の元部下だった田端信太郎氏は「応援演説」として堀江氏の人間性を語りつつ、「出馬して都知事になっていただければな」とユーチューブの動画でコメントした。
脳科学者の茂木健一郎氏は「著書の『東京改造計画』がこのタイミングで出たのは、マニフェストということでしょう。 もし出馬したら、堀江さんを友人として応援したいです」とコメントし、元女優の高樹沙耶さんは「ホリエモン 都知事選に出馬? 公約に大麻合法化(感嘆符にハートの絵文字)」とツイート。前述の『東京改造計画』では37項の「緊急提言」の中に、「大麻解禁」のフレーズがある。
一方、落語家の立川談四楼氏は「堀江貴文氏が出馬してそれをN国の立花氏が支えるって、地獄の都知事選になりそうだ」とツイートするなど、懐疑的な見方もある。