国会議員の方々は精神論ではなく...
東氏は最後に、「全体への給付が1日でも早く実現できるように、職員一同、全力で対応にあたっていることは重ねてお伝えしたい」とした上で、「ここまで記事を読んでいただければ、いったいどこに不具合があるのかは明白かと思います」と投げかけ、
「国会議員の方々が、『なぜもっと急がないんだ』という精神論を唱えるのではなく、自治体から上がる無数の声に耳を傾け、それらを分析し、今後に向けた正しい判断をされるであろうと、私は信じています」
と国に要望した。
このnoteを執筆した東氏は1988年生まれ。京都大学大学院工学研究科出身で、外務省などを経て、2017年に四條畷市長に初当選したという経歴の持ち主だ。
noteは広く拡散し、「想像はしてたけど、やはり大変な作業量だよな...」「この仕事、絶対やりたくないわ......担当者様、本当にお疲れ様です」と職員への労いや、「ひどいわ。オンライン申請で、する方もされる方も省力化でハッピーと思っていたのに」「オンラインで申請しても印刷して郵送と同じ状態にしてるのか...」など驚きの声があがっている。
東氏のnote全文はhttps://note.com/politic/n/n445ebc670a87から閲覧できる。