「連ちゃんパパ」作者、ブームへの困惑と作品に託した思い 「取り扱い注意啓発本として...」

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「突然のネット騒動に捲き込まれて困惑してます」

   そしてありま猛さんにブームの感想を聞いたところ、「依存症」に囚われた人の行く末をこのマンガに込めており、目を向けてもらえればとのことだった。

「突然のネット騒動に捲き込まれて困惑してます、何処か他人事の様な...... でも私なんですね。私は、人間ストレス溜めない為には適度なアルコール、ギャンブル、セックスは必要だと思ってます。
『連ちやんパパ』は ギャンブル依存症として論評されていますが、この作品はたまたまパチンコをとうして表現させて頂いた訳で、他のアルコール依存症、セックス依存症、これ等にドハマリすると結果は一緒だと。人は誰しもこの3つの内の1の依存症にハマる可能性があると思ってます。
この作品は取り扱い注意啓発本として見て頂ければ幸いだと思ってます。」(原文ママ)

   作中にはパチンコで借金を重ね、借金取りに追われて破滅する人物が多く現れる。絵柄とストーリーのギャップには、知らず知らずのうちに依存していく人の心の弱さも象徴していたかもしれない。本作はマンガ図書館Zで、7月31日まで無料公開されている。

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