広報担当者も実は...
日本緑茶センター広報担当者は、
「『Krazy』の由来はキッチンの『K』ではと言われていますが、ジェーンおばさん本人のコメントとしてそれを証明する資料などはありません。彼女がブレンドを完成させた瞬間に『Krazy Salt』になったのではなく、クリスマスプレゼントとして準備をしている過程の中でこの名前になったようなのですが、詳しいことは謎のままです...。」
と、述べる。食品会社と契約した時には既に、「クレイジーソルト」と命名されていたそうだ。
そのうえで、
「誰も考えがつかなかったものを作ったジェーンおばさんの創造力と、商品化しようとした行動力バイタリティを表現するのに、『Krazy』という造語は、なんとなく合っている気がします」
とコメントした。
広報担当者によれば、「C」と間違えられることは多いようだ。販促の提案書やファンからのメッセージで間違えられることも。広報担当者自身も、
「『CrazyなSalt』だと勘違いして、危ない塩なんだなと思っていました」
と勘違いをしていたようだ。
現在の巣ごもり生活の中でもクレイジーソルトは売れているとのこと。広報担当者は、
「巣ごもり期間中も、多くの方にクレイジーソルトを手に取っていただいているようで、嬉しい限りです」
と感謝を述べた。
これらのトリビアの詳細などは、日本緑茶センター公式サイトの商品ページにも公開されており、「クレイジーソルトの開け方」なども掲載されている。