ダウンタウンの浜田雅功さんと松本人志さんが2020年5月14日、自身の冠番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演した。
36日ぶりに直接対面したという2人が見せたボケとツッコミに対し「2人だけのフリートーク最高」「おもろいままで安心」と大きな反響を呼んでいる。
「愛人に会いたいやろな。濃厚接触えぐいし...」
番組冒頭にて36日ぶりの再会であると明かされ、その期間の長さに驚きつつも笑顔を見せた二人。新型コロナウイルス感染予防のため、いつもより少し距離を開けた状態に松本さんは
「近寄るなって言われてるんですけど、俺は出来たらディープキスしたかった」
と真顔でボケ倒し、浜田さんに突っ込まれるといういつもの光景を繰り広げた。
その後、近日の外出自粛生活について話した浜田さんは、長らく家にこもっていたからか大きな声が出なくなってしまったと報告。「電話のしゃべりもしんどなってくる」と意外な弊害が生じていると話した。現在は声量を取り戻すため、発生練習器具である「ウタエット」でリハビリを行っているそうだ。
一方、松本さんはこの期間中「浜田がかわいそう」「愛人に会いたいやろな。濃厚接触えぐいし...」とたびたび感じていたという。あらぬ疑いをかけられた浜田さんは、自分の部屋の中の掃除をひたすら行っていたと反論し、緊急事態宣言が発令されたばかりの頃から断捨離に勤しんでいたことを明かした。
そんな松本さんは、「休んでる間に何発屁こいたか数えよう」と思い実行してみたものの3日でわからなくなったので諦めたとのこと。家の中でひたすら筋トレをこなしていたと告白。また、筋肉量が多いため平熱37度台が普通だと話し、新型コロナの一基準である「発熱」が、自身にとって少々不便だと語った。
放送後、ツイッターには2人の再会を喜ぶファンの声が殺到。「おもろいままで安心」「2人のトークだけでも良かったのに」「普通に漫才見たい」など、変わらぬ面白さを称賛する投稿が相次いだ。