与党からも「強行採決は自殺行為」の声
強行採決に反対する声は、与党からも上がっている。新潟県元知事の泉田裕彦衆院議員は(自民)は、13時8分にツイッターで、
「今、一部委員退席のため休憩中です。検察庁法の改正案は争点があり国民のコンセンサスは形成されていません。国会は言論の府であり審議を尽くすことが重要であり強行採決は自殺行為です。与党の理事に強行採決なら退席する旨伝えました」
などと造反も辞さない姿勢を表明。このツイートも影響したのか、16時24分には
「『強行採決をすべきでない。』との声が届くのかわかりませんが、内閣委員をはずされることになりました」
と、事態が変わったことをツイートしている。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)