堀江貴文、政府と自粛警察を一刀両断 「緊急事態宣言なんてせずに国民に任せておけば...」

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「自粛しなくて良いことまで自粛」はおかしい

   番組ではコロナ禍の中、外出している人や営業している店舗を非難する「自粛警察」の取り締まりがエスカレートしている実情を取り上げた。堀江氏は、司会の爆笑問題・田中裕二さんから、同氏が5月2日から北海道大樹町で予定していた小型ロケットの打ち上げが延期となった話を振られると、「町長が今までにないくらいのクレームを受けてちょっとビビっちゃって」と苦々しい様子で事情を明かした。

「見に来ないでと言ってるのに、見に来る人がいるかもしれないから、申し訳ないけど延期してくれと言われて...億単位の損失出ますけど、それをやれってことですかと。今回よくわからない理由で延期にさせられちゃったんで、今後緊急事態宣言がさらに延長になって、また『中止してくれ』と言われたら会社存続の危機」

   そのうえで堀江氏は、全国の飲食店や小売店、理美容院など従来通りの営業が難しい状況に追い込まれている店舗には、ルールを守っていれば、夜の8時までしっかり営業した方がよいとコメント。「自粛警察からやいのやいの言われるので、それにびびっちゃって本来できること、自粛しなくて良いことまで自粛しちゃってる。それで会社がつぶれちゃったり、首を吊ったりする人が出て来ちゃう。そういうことになるのはおかしい」と強い口調で持論を展開していた。

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