メンタリストとして活躍するDaiGoさんの名前が2020年5月7日早朝にツイッターでトレンド上位に入り、7日昼ごろに本人が反応した。
ツイッターで大喜利が流行る
「DaiGo」でツイッター検索をかけると、両手を合わせ笑顔のDaiGoさんの写真と共に
「仙台に染まったDaiGo 『実は、醤油・牛肉でつくった芋煮なんて存在しなくて』」
「あいみょんと付き合ってたこと匂わせるDaigo 『実は僕はロックなんか聞かなくって』」
「会社に行きたくないDaiGo 『GWは実はまだ終わってなくて』」
と、DaiGoさんの口調を意識した大喜利のようなツイートがいくつも並ぶ。DaiGoさんはユーチューブやニコニコ動画で視聴者に対し心理学的なアドバイスなどを行う動画を配信し、話の中で「実は...」というフレーズを用いている。
こうしたツイートについて、DaiGoさんは自身のツイッターで「DaiGo本人 『実は、なぜTwitterトレンドに載ってるのか分からなくて...』」と同じ写真を使い、一連のツイートの形式に沿って反応した。その後も、「実は、僕はメンタリストではなくナチュリストでして...」とスーパーマケットのような場所にほぼ裸で立っている自身の画像を投稿するなど、トレンドに乗っかった「本人」ツイートを連発し、ユーザーを盛り上げた。
一連のツイートがどこで始まったかは明確ではないが、DaiGoさんは「実は、もう犯人は見つけているんですが、むしろ感謝していて...」として、「ハワイって実は無くて」と書かれたユーザーの4日のツイートを引用リツイートした。ただ、同じ写真を使って「ジンオウガって格好良くって」と書かれた別のユーザーによるツイートも1日には存在している。ジンオウガとはカプコンのゲーム「モンスターハンター」シリーズに登場する架空の生物のことで、「結局誰が元ツイなんだろう」と困惑するユーザーもみられる。