お笑い芸人の小島よしおさん(39)が、小学生向けの「授業」で人気を集めている。
新型コロナウイルス感染拡大による臨時休校措置を受けて、YouTubeチャンネルに数本投稿し、テレビの情報番組でも披露。ファンはもちろん、2007年に「そんなの関係ねぇ」でユーキャン新語・流行語大賞トップテン入りした「一発屋」のイメージで止まっている視聴者からも、現在の活動に驚く声が見られた。
「いい体の張り方だよな」
2020年5月5日の「とくダネ!」(フジテレビ系)では、「お笑い芸人の"授業動画"」と題して、「よゐこ」とオジンオズボーン篠宮暁さん、「TIM」ゴルゴ松本さん、小島さんのYouTubeチャンネルを紹介。小島さんはスタジオでも、実際に円周率(小学5年生の算数)の授業を行った。
ピザやメダル、フラフープを用いて、ときに身体に書いた「円周率」の文字を見せるなど、肉体派の芸風を生かして説明。授業が終わると、キャスターの小倉智昭さんから「いつもの芸より面白いよ」と評される場面もあった。
ツイッターでは「日本のトレンド」に、小島さんの名前がランクインし、
「いい体の張り方だよな小島よしお」
「やっと小島よしおの時代が来たかww」
「算数の先生が小島よしおだったら絶対算数好きになってる自信ある」
「小島よしおみたいな先生いたら学校楽しかったやろうなぁと思った」
「この人、人にものを教えるのがすごく上手やねぇ。人を話に巻き込むのが上手い。そして相当な努力家と見ました」
といった声が出ている。