「暇だから機種変更」「家族総出で...」 「不要不急の来店」で疲弊する携帯ショップ店員

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店舗営業続ける理由は

   3社とも携帯電話・スマートフォンに関する多くの手続きがオンライン上などで可能だが、店舗の営業を続ける理由はどこにあるのか。ソフトバンクは「故障など通信確保が必要なお客さまや、店頭でしか受付できない手続きもあるため」、NTTドコモは「通信を運営している事業として『通信の確保』は社会的なインフラであり、対応していかなければならない」、KDDIは「どうしても店頭でないと対応できないお客さまもいらっしゃるため、あえて受付業務は縮小していない」と回答した。

   今後、店舗の営業体制はどうしていくのか。取材した1日の時点で、ソフトバンクとNTTドコモは休業や業務の縮小について「現時点では予定していない」と回答。その上で、ソフトバンクは「今後の状況を見ながら必要に応じて随時対応を検討していく」とした。また、KDDIは「ウェブ、カスタマーサポートの利用促進のお客様への告知を積極的に行ない、来店頻度の低減に取り組んでいく」と答えた。

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