新型コロナウイルス対策としてマスクを手作りする人が増えている。そんな中、ローソンは「立体マスクの型紙」の無料印刷サービスを2020年4月28日より開始した。
店舗のマルチコピー機で印刷可能
ローソンは店舗に設置されたマルチコピー機で、「手作り用立体マスクの型紙」の無料印刷サービスをスタートした。期間は4月28日から5月11日まで。
マスクの型紙は男性用、女性用、子ども用の3種用意されており、必要な材料は布2枚と0.1cm径のマスク用ゴムのみ。型紙には作り方も掲載されている。
型紙はハンドメイド雑誌「コットンタイム」(主婦と生活社)の編集部が作成し、コットンタイム公式サイトでも無料でダウンロードができる。サイトではマスクの完成形と、女性が実際に着用した写真も公開している。
ローソンはツイッターなどで「ぜひお子様と一緒に型紙を使って手作りマスクを作ってみてください!」と呼びかけており、リプ欄には「買い物ついでに、プリントアウトしてきます」「家にプリンターがないので助かります」「男性用の型紙もあるのがありがたい」と感謝の声が寄せられている。中には「早速コピーしてきた!」と報告するコメントも散見された。
さらにローソンは「おえかきローソン」と題し、自宅で楽しめる「ぬりえコンテンツ」も提供している。4月28日から5月11日までの期間は「魔進戦隊キラメイジャー」(テレビ朝日系)のぬりえが無料で印刷できるとのこと。
今日から、コットンタイム編集部さんの「手作りマスクの型紙」を店内コピー機で無料開放しています♪お子さまサイズもあります(^^) #ローソン #手作りマスク #コットンタイム https://t.co/eHYhuSN6X6 pic.twitter.com/EWaz7H80dV
— ローソン (@akiko_lawson) April 28, 2020